三国志

三国志(さんごくし)とは、中国の後漢末期から三国時代にかけての魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しよく)の三国の歴史を記した歴史書の通称であり、中国の24史の1つである。呉志20巻・蜀志15巻・魏志30巻の65巻からなる。三国志が現代の日本で盛んに作品化されるようになったのは吉川英治の新聞小説『三国志』が火付け役だと言われている。独自の解釈を取り入れた人物像を作り出し、悪役だった人物を人間味溢れるキャラクターに仕上げるなど、独自の世界で庶民にもわかりやすい作品となり三国志の認知度が広まった形となる。また、三国志を映画化したりアニメ化したりすることにより愛好家も増え、今ではテレビゲームは勿論のこと、カードゲームまで存在するようになった。また、三国志の愛好家の間では『正史三国志・正史』と呼ばれる物は歴史書のことで、『三国志・演義』と呼ばれる物は三国演義のことを指している。呼び名で作品をわけているようだ。