関索

関索(かんさく)(生年不詳~没年不詳)は、父は関羽で、妻は鮑三娘、王桃、王悦、花鬘の4人迎えたとされている。また、三国志正史には登場せず、三国志演義などに登場する架空の人物である。正史には登場しないことから、関索についてはあまり詳しく記載されていないものが多かったのだが、民間から伝説を収集して作られたものがあり、それを「花関索伝」と言う。これによると関索の出生に関する話も記載されており、張飛と関羽が互いのために互いの家族を殺しあうことを決めた時、関索の母親は関索を身ごもっていたため張飛は情けをかけて、母親を逃がしてやったという話がある。その民間伝説では「維之」という名になっている。関索は、後にあだ名として用いられることがたびたびあり、「黄色い顔をした」という意味で使われていた「病関索」などがあり、このことから関索は黄色い顔をしていたのではないかと考えられている。